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Adobe Creative Cloudのライセンス更新で発生したトラブルとその解決方法

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こんにちは!
今回は、私自身が体験したAdobe Creative Cloud(以下Adobe CC)のライセンス更新にまつわるトラブルと、その解決方法について共有したいと思います。同じような問題に直面した方の参考になれば嬉しいです。

2024年11月5日(火)に、 【デジハリ】Adobe公認スクール限定のAdobe CCの価格改定のお知らせメールが届きました。SNSでもとても話題となりました。内容は以下になります。

2024年12月1日より、
アドビ株式会社のスクールパートナープログラムにおいて、
AdobeCCライセンスの販売価格の改定が行われることとなりました。

これに伴い、Adobeマスター講座をはじめとした、
各講座でご購入いただけるAdobeCCライセンスの価格の見直しを行うこととなりました。

■価格改定実施日

 2024年12月1日(日)より

■価格について

 旧販売価格:39,980円(税込)
 新販売価格:68,800円(税込)

デジハリ・オンラインスクールよりAdobeマスター講座受講料改定のお知らせ https://online.dhw.co.jp/special/info_price

デジハリONLINE

価格改定が行われるまえに、事前にライセンスを購入しておくことが可能(ライセンス引き換えコードの引き換え有効期限はない)ということで、デジハリから購入することにしました。

参照:デジハリONLINE Adobeマスター講座 https://online.dhw.co.jp/course/adobe/

デジハリONLINE Adobeマスター講座

お恥ずかしながら、今まで購入履歴をみたことがなかったのですが、調べてみると、初回(2021年からAdobe CCを利用)はデジハリからAdobe CCのライセンスを購入していたのですが、それ以降はAdobe公式からライセンスが自動更新されていたようです💦(43,322 円/年)

自動更新を解除しても契約期間まではAdobe CCを利用できるとのことだったので、Adobeの自動更新を解除してデジハリで購入したライセンス引き換えコードを認証しようと思いました。(こちらのが3,342円お得!)

Adobeのライセンス引き換えコードは早めに入力したとしても現在有効のライセンスの利用日数が切れた後に1年分追加されるので損することはありません。

という情報を目にしたため、購入後すぐ引き換えコードを入力しておこうと思いました。

目次

トラブルの発端:契約期間が短縮?

しかし、問題が発生。
もともと2025年5月21日までだった有効期限が、デジハリの引き換えコードを登録したタイミング(2024年11月24日)から1年後、つまり2025年11月24日までと表示されたのです。

現在有効のライセンスの利用日数が切れた後、デジハリの引き換えコードが有効化されるのであれば、2026年5月21日と表示されるはず。

「期間が短縮された?」と疑問に思い、Adobeサポートに問い合わせることにしました。

Adobeサポートの回答:返金対応で解決

Adobeサポートに問い合わせたところ、次のような状態であることがわかりました。

現在有効化されているデジハリのコードと、元々契約していたAdobeの自動更新が重複している期間があることをサポートに確認してもらいました。

つまり、契約期間が短縮されたわけではなく、システムが重複分を正しく処理していなかったようです。

デジハリのコードの認証をAdobe側で取り消せすことはできないが、Adobeの自動更新契約の重複期間分を日割りで返金していただけることになりました。(来月または再来月に登録しているクレジットカード会社を通じて返金されるとのこと。)

この返金対応により、経済的な損失は回避できました。

以下が問い合わせ先です。15分ほど待ちましたがサポートの電話対応はとてもスムーズで、その日のうちに対応していただきました。

Adobeサポートのお問い合わせ先【電話サポート】
個人向けサポート:0120-921-104(平日9:30~18:00)
法人向けサポート:0120-907-633(平日9:30~18:00)

アドビアカウントの管理画面

※Adobeサポートに問い合わせする前にデジハリさんにも問い合わせたところ、
『契約期限の表示等、管理画面上の表記につきましては、デジハリ・オンラインスクールでは分かりかねます。
直接Adobe社様にてご確認ください。』との回答を頂きました。

今回の経験から学んだライセンス更新時のポイント

ライセンス更新のタイミングに注意!

  1. ライセンス登録のタイミングを見極める
    新しいAdobe CCの引き換えコードを登録する場合、現在利用中の契約が終了してから登録するほうが安全です。
    契約期間が重複することで起きるトラブルを防ぐことができます。

    契約が終了してもすぐにデータが失われるわけではありません。
    終了日から30日間は、Adobe CCのクラウドストレージ(100GB)のデータが保持される仕組みになっています。
    31日目以降は容量が無料プランの2GBに制限され、保存されているデータがランダムに削除される可能性があります。
    もし今後Adobe CCのプランを更新しない予定であれば、大切なデータを事前にダウンロードしておくことをお勧めします。これにより、大切なファイルが失われるリスクを防ぐことができます。
  2. 問題が発生したら早めに問い合わせる
    今回のような問題が発生した場合、Adobeサポートに早めに連絡することで解決がスムーズになります。
    必要な情報(Adobeアカウント、契約内容、購入履歴など。)は事前に準備しておきましょう。

まとめ

Adobe CCのライセンス更新におけるトラブルは、私のように仕組みを理解していないと発生することがあります。
特に自動更新を解約して別のライセンスを登録する場合は注意が必要です。

私の体験が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
同じような問題が起きた場合、焦らずサポートに相談してくださいね!

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